舞台セットのデザイン/ディスプレイ什器の製作
いろいろな空間演出のお手伝いをいたします。
950,000円前後
具体的なイメージがプロデューサーにあれば、イメージを良く聞いて、プランに組み込みます。
遠方で打ち合わせが困難な場合は、台本を頂き、それを読んでプランを考察することも可能です。
演出家や舞台監督が書いた演出に関するメモ(指示書)を頂き、そこから平面的なエリアを考えます。
同時に必要な小道具の配慮と、最低限必要とされる大道具を入れて、劇場の平面図に当て込む作業へと移します。
演出メモ(指示書)の指示内容を条件に平面図の製作を行います。
配置は演出メモを基準に考察し、細かな事項については、幾度か打ち合わせをします。
舞台開催のチラシや、その他メディア関連の素材があれば、舞台の美術プランとのイメージに合わせます。
平面図が出来上がり、プロデューサーや演出家と打ち合わせが出来たら、エレベーション(立面図)の製作へ移ります。
※イメージの具現化なので、各方面とのプランの遣り取りに応じて手間と費用が左右されてきます。
平面図とエレベーションが決まれば、いよいよ大道具製作の為の図面製作を開始します。
その他、壁面の打ち物や装飾に必要なものも製作します。
イメージが合ったら、舞台美術の完成となります。
照明の入れ方によって舞台のイメージもかわります。
俳優を配置すると雰囲気もでてきます。